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カード名変換辞書データ |
登録の仕方 |
MS-IMEの場合(たいていのウィンドウズパソコンはこれです) |
1.上にある辞書データのリンク上で右クリックし、「対象をファイルに保存(A)...」を選択します。保存する場所を聞かれるので、分かる場所(デスクトップ等)に保存します。 2.MS-IMEのツールバー(こういうのです)の上で右クリックし、「プロパティ」を選択します。 3.プロパティ画面が出るので、「辞書/学習」と書かれたところをクリックします。 4.「辞書ツール」というでかいボタンをクリックします。 5.辞書ツール画面が開くので、「ツール(T)」の、「テキストファイルからの登録(T)...」をクリックします。 6.テキストファイルを選択する画面になるので、辞書データを保存した場所(デスクトップ等)まで移動してテキストファイルを選択し、「開く(O)」を押します。 7.自動的に辞書が登録されていきます。終了したら「終了」を押して、さらに辞書ツールを閉じれば終了です。略号無しのデータを登録した場合、登録失敗があると思いますが、問題ありません。 |
ATOK14の場合(一太郎などを利用している場合にありえます) |
1.上にある辞書データのリンク上で右クリックし、「対象をファイルに保存(A)...」を選択します。保存する場所を聞かれるので、分かる場所(デスクトップ等)に保存します。 2.「スタートメニュー(左下のボタンです)」→「JUSTSYSTEM一太郎Office」→「JUSTSYSTEM ツール&ユーティリティ」→「ATOK12辞書ユーティリティ」を選択して起動します。 3.「一括処理」の「単語一括処理」シートを選択します。 4.「ATOK辞書」欄は”標準辞書”を選択し、「単語ファイル」は辞書データを選択します。辞書データを保存したフォルダ(デスクトップ等)に移動し、選択してください。このとき、単語ファイル形式を”MS-IME98/97”(もしくはMS-IME2000等)に合わせておいてください。 5.「出力ファイル」はエラー発生時のログを記録するファイルですので、特に必要ありません。気になる方だけ作成してください。 6.「登録」ボタンを押すと、辞書にデータが登録されます。 |
ATOK12の場合(一太郎などを利用している場合にありえます) |
1.上にある辞書データのリンク上で右クリックし、「対象をファイルに保存(A)...」を選択します。保存する場所を聞かれるので、分かる場所(デスクトップ等)に保存します。 2.「スタートメニュー(左下のボタンです)」→「プログラム」→「JUSTSYSTEMアプリケーション」→「JUSTSYSTEM ツール&ユーティリティ」→「ATOK12辞書ユーティリティ」を選択して起動します。 3.「一括処理」の「単語一括処理」シートを選択します。 4.「ATOK辞書」欄は”標準辞書”を選択し、「単語ファイル」は辞書データを選択します。辞書データを保存したフォルダ(デスクトップ等)に移動し、選択してください。このとき、単語ファイル形式を”MS-IME98/97”(もしくはMS-IME2000等)に合わせておいてください。 5.「出力ファイル」はエラー発生時のログを記録するファイルですので、特に必要ありません。気になる方だけ作成してください。 6.「登録」ボタンを押すと、辞書にデータが登録されます。 |
WXGの場合 |
1.上にある辞書データのリンク上で右クリックし、「対象をファイルに保存(A)...」を選択します。保存する場所を聞かれるので、分かる場所(デスクトップ等)に保存します。 2.「スタートメニュー(左下のボタンです)」→「プログラム」→「Wxg(Ver3.0の場合は「WXG Ver.3」)」の「辞書ツール」を選択して、辞書ツールを起動してください。 3.「一括登録削除」を選択してください。 4.「WXG 一括登録削除」ダイアログが開きますので、「登録ファイル」ボタンをクリックしてください。 5.辞書データを保存したフォルダ(デスクトップ等)に移動して、辞書データを選択して、「開く」ボタンをクリックしてください。 6.「実行」ボタンをクリックし、処理が正常に実行されたら閉じてください。 |
マッキントッシュの場合 |
こちらをご覧下さい。 |
使い方 |
カード名変換辞書データとは? |
カード名変換辞書データとは、パソコンの変換辞書に一括登録できる、マジックのカード名のデータです。 |
どんな風に使うの? |
パソコンの辞書にデータを登録して、文章を打つときに普通に変換して使います。 例えばローマ字入力なら @はいいろぐま かな入力なら ゛はいいろぐま と入力して変換すると、 《灰色熊/Grizzly Bears(8ED)》 に一発で変換できるようになります。 (7ED)(LGN)のようにエキスパンション略称が付くバージョンと、つかないバージョンの2種類があるので、好きなほう、もしくは両方をインストールしましょう。 略称はオラクルに使われているものを使用しています。 |
こんなときに便利 |
カード名を入力したいときにカード名がはっきり思い出せなかったり、診断してもらうために英語も一緒に書いておきたいのに英語のスペルがわからなかったり、チャットで素早く会話したいのに漢字の変換が上手くいかなかったり、間違ったカード名を書いて大恥をかいたり……そんなことはもはや無くなります。 カード名がはっきりわからなければ「@よびごえ」とカード名の一部を入力して変換すればOK。ちゃんと「《獣群の呼び声/Call of the Herd(ODY)》」に変換されます。 英語名を知らなくたってかならず《心の傷跡/Traumatize(ODY)》のように英語が併記されます。 最初から正しいカード名になっているので、ワイアウッドやナントゥーコのような固有名詞変換も一発OK。当然、カード名を間違えることはありません。 何らかのソフトを使用するわけではないので、いちいちキーボードから手を離してマウスを操作したり、ショートカットキーをあちこち押したりする必要もありません。普通に文章を打ち、普通に会話するのと同様に、スムーズにカード名を迅速に正確に記述することが出来ます。 また、通常の会話でマジックのカード名が変換の候補に上がると邪魔ですが、この辞書はカード名の最初に"@"を付けるので、例えば「トイレが共用だ」という文章を打つときに、「トイレが《強要/Coercion(6ED)》だ」と変換されるようなこともありません。 これだけ便利なのですから、ネットでマジックの活動をするなら必須と言えると思います。 チャットや掲示板でマジックの話をするとき、APでカード名を指定するとき、デッキ診断・診断依頼でカードをたくさん書くとき、トレードでカード名を羅列するとき、大会レポートやデッキリストを書くとき、マジックの記事を書くとき……あらゆる状況で必ずあなたの役に立つでしょう。 もう、カード名をいちいち手打ちや検索後コピー&ペーストで入力していたあのころには戻れません。 是非利用してみてください。 |
さらに便利な辞書の使い方 |
あいまい変換 |
日本語のカード名が一部しか分からない場合、分かるところだけ入れてみましょう。 例えば、 @ぼうぎょえん ゛ぼうぎょえん と入力すれば、 《緑の防御円/Circle of Protection: Green(8ED)》 《白の防御円/Circle of Protection: White(8ED)》 《慰めの防御円/Circle of Solace(ONS)》 などが変換候補に出てきます。 とにかくカード名を一部しか思い出せないときに有効です。 対応基本セット/エキスパンション…… 登録されているすべての基本セット/エキスパンションがこの変換データを保有しています。 |
ローマ字入力データ用・英語表記変換 |
この変換はローマ字入力データ用です。かな入力データには存在しません。 英語のスペルを日本語入力のまま入力して変換できます。 例えば、《針刺の殴り獣/Spined Basher(ONS)》と変換したい場合、この2単語(つまりSpinedとBasher)の最初の3文字を日本語のまま入力します。 キー入力は@spibasとなります。日本語入力のまま入力しているので、画面には @sぴばs と表示されるはずです。このまま変換すると、 《針刺の殴り獣/Spined Basher(ONS)》 にちゃんと変換されます。 また、 《腐敗を導く者/Shepherd of Rot(ONS)》 のように単語(または接続語など)が3つ以上ある場合は、 @しぇおfろt つまり@sheofrotとキー入力することにより変換できます。3文字以下の場合は全て入力するということです。 さらに、 @sぴ (入力は@spi) @ばs (入力は@bas) のように一単語の最初の3文字だけでも、対応する《針刺の殴り獣/Spined Basher(ONS)》《霊魂の奪取/Rend Spirit(CHK)》《日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla(TOR)》などに変換できます。つまり英語表記変換は、あいまい変換に対応しています。 ただし、ofやtheなどは入力しても変換されません。つまり、《腐敗を導く者/Shepherd of Rot(ONS)》ならば、 @しぇ (入力は@she) @ろt (入力は@rot) のどちらかということです。 もうひとつ、《半弓/Hankyu(CHK)》のように英語が1単語だけのときは、 @はんきゅ(入力は@hankyu) と全部入力することで変換することが出来ます。これは1単語だと最初の3文字だけではほかの候補がたくさん出てきてしまうため、その救済策です。 これらの変換機能により、英語のスペルが分かる場合に日本語併記をすることが可能です。 これは日本語名を思い出せない、またはカードが英語しかない、といったときに非常に有効な変換です。 3文字入力すればいいことから、通称3文字辞書と呼びます。 |
JFKさん製作・スラング辞書変換 |
以下にリードミーを抜粋します。 −−−−−−−−−− 使い方 カード名変換辞書データとは? カード名変換辞書データとは、パソコンの変換辞書に一括登録できる、マジックのカード名のデータです。 一般的に流布しているカード名スラングや、いろいろな呼び方からカード名を変換できるようにしたものです。 どんな風に使うの? パソコンの辞書にデータを登録して、文章を打つときに普通に変換して使います。 例えば、 @てぃむ と入力して変換すると、 《放蕩魔術師/Prodigal Sorcerer(7E)》 に一発で変換できるようになります。 エキスパンション略称が付くバージョンのみをサポートします。 搭載している機能… ペインランド、デュアルランド各種は、「@wうbrg」の組み合わせで変換することが出来ます。ドラゴン・レアーにも対応しました。 例:@rg and/or @gr → 《カープルーザンの森/Karplusan Forest(7E)》 and/or 《Taiga(3E)》 例2:白青…@うwand/or@う 黒青…@うband/or@ぶ 赤青…@うrand/or@る 緑青…@うgand/or@ぐ デュラルランドは「@でゅあらん」でも変換できます。 パワーナインは「@ぱわーないん」でも変換できます。また、「@ぱわーてん」も用意しています。 フェッチランドは「@ふぇっち」「@ふぇっちrg等」でも変換できます。 ペインランドは「@だめらん」でも変換できます。(「ぺいん」では変換できません。要望があれば実装します。) 打ち消し呪文は「@かうんたー」から全種類変換できます。再録されている呪文は各エキスパンションごとに登録してありますので注意してください。ただし呪文のみで、クリーチャーなどの能力で打ち消すものは用意していません。 例:@かうんたー → 《Force of Will(AL)》《対抗呪文/Counterspell(7E)》など シリーズとして特定の単語を使っているものに関してはリストアップされています。ゴブリンやエルフなどはそれで検索すれば出てきますが、ミノタウルスやケンタウルスはストロークが長いため、省略形で変換できるように用意しました。 例:「@ふぁる」→隼 「@みの」→ミノタウルス 「@ぐり」→グリフィン 「@すかい」→スカイシュラウド、スカイクラウド 等 リバイズド以前、初期エキスパンションの有名なカードは、英語読みを入力することで変換できます。(ごく一部のみ)要望があれば随時追加していきます。 例:@しぇらざーど → 《Shahrazad(AN)》 アングルードのカードは英語読みを入力することで変換できます。ポータルシリーズの日本語名変換については予定はありません。 例:@びーえふえむ → 《B. F. M. (Big Furry Monster)(UG)》など ドリームキャスト版マジックのカード名にも対応しております。何があるかわからない場合は「@dc」で変換してみてください。 例:@あーでん → 《アーデンの天使/Arden Angel(DC)》 4版の辞書に登録されていない《忌まわしき者/Abomination(4E,LE)》の項目を追加してあります。 基本的に英語読みを縮めた感じで、英語名のほうが短いカード名に対応しています。キーストロークを短くできる場合のみ採用していますので、全てのカードを変換できるわけではありません。ご了承ください。 いろいろな短縮スラング… @ばっぱら @のろまき @りぷれ @でもこん @しろちゅ @こっぷくろ など、多種多様なスラングに対応しております。 また、通常の会話でマジックのカード名が変換の候補に上がると邪魔ですが、この辞書はカード名の最初に"@"を付けるので、例えば「トイレが共用だ」という文章を打つときに、「トイレが《強要/Coercion(6E)》だ」と変換されるようなこともありません。 けっこう便利に仕上げてありますので、ネットでマジックの活動をしている方にはかゆいところに手が届く一品であると思います。 −−−−−−−−−− |
辞書データの修正の仕方 |
辞書データが新しくなったら、登録の手順をやり直せばよいです。 新しいエキスパンション/データが追加されるだけなら、そのまま新しい辞書データをダウンロードして登録しなおせば問題ありません。 しかし、過去のデータの間違いなどの訂正が入っている場合は、古いデータを消さなければなりません。 MS-IMEを例にとって、簡単な訂正の仕方をお知らせします。 1.MS-IMEのツールバー(こういうのです)の上で右クリックし、「プロパティ」を選択します。 2.プロパティ画面が出るので、「辞書/学習」と書かれたところをクリックします。 3.「辞書ツール」というでかいボタンをクリックします。 4.辞書ツール画面が開くので、「ツール(T)」の、「一覧の出力(L)...」をクリックします。 5.出力場所を選択する画面になるので、分かりやすい場所(デスクトップ等)まで移動して「開く(O)」を押します。 6.自動的に辞書がテキストファイルで書き出されます。ファイル名はoutput1.txtとなっているはずです。 7.辞書ツール画面を閉じます。 8.output1.txtをメモ帳(などのテキストエディタ)で開きます。 9.一番左が@で始まっている行以外の行をすべて削除します。 10.MS-IMEのツールバー(こういうのです)の上で右クリックし、「プロパティ」を選択します。 11.プロパティ画面が出るので、「辞書/学習」と書かれたところをクリックします。 12.「辞書ツール」というでかいボタンをクリックします。 13.辞書ツール画面が開くので、「ツール(T)」の、「テキストファイルで削除(R)...」をクリックします。 14.テキストファイルを選択する画面になるので、分かりやすい場所(デスクトップ等)まで移動して、先ほど加工したoutput1.txtを選択し、「開く(O)」を押します。 15.自動的に古い辞書データが消されます。 16.あとは上の辞書データの登録の仕方に従って最新版を登録すれば終了です。 |
スペシャルサンクス |
Vildyさん miyuさん みらくる進藤さん ユーレカさん JFKさん 民さん のんあくさん 玲穏さん *ぱお*さん |
変更記録 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2012/12/30 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ラヴニカへの回帰を辞書データに正式追加。 仮公開時点での辞書の誤りを修正。 ×《力の合唱者/Chorus of Might(RTR)》→○《力の合唱/Chorus of Might(RTR)》 ×《集合的祝福/Collective Blessing(RTR)》→○《集団的祝福/Collective Blessing(RTR)》 ×《はかり知れぬ裏切り/Grave Betrayal(RTR)》→○《墓所の裏切り/Grave Betrayal(RTR)》 ×《忌まわしい発掘/Grisly Salvage(RTR)》→○《忌まわしい回収/Grisly Salvage(RTR)》 ×《ギルド渡りの行列/Transguild Promenade(RTR)》→○《ギルド渡りの遊歩道/Transguild Promenade(RTR)》 誤り削除用データ:download 削除後、新しいデータは下の新しいRTRブロック辞書をダウンロードして登録しなおしてください。
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2012/12/29 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
基本セット2013を辞書データに正式追加。 仮公開時点での辞書の誤りを修正。 ×《上品な工作員/(M13)》→○《上品な工作員/Courtly Provocateur(M13)》 ×《華麗なる工作員/Courtly Provocateur(M13)》→○《上品な工作員/Courtly Provocateur(M13)》 誤り削除用データ:download 削除後、新しいデータは下の新しいM13辞書をダウンロードして登録しなおしてください。
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2012/09/22 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
イニストラードブロックを辞書データに正式追加。 仮公開時点での3文字辞書の誤りを修正。 ×《町民の結集/Gather the Citizens(DKA)》→○《町民の結集/Gather the Townsfolk(DKA)》 誤り削除用データ:download
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2012/07/14 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
基本セット2012を辞書データに正式追加。
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2011/07/08 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
新たなるファイレクシア辞書データをミラディンの傷跡ブロックに追加。 読みの誤りを修正。 《脊柱噛み/Spinebiter(NPH)》 ×せきちゅうがみ → ○せきちゅうかみ 《選り抜きの記憶/Selective Memory(WWK)》 ×えりぬきのきおく → ○よりぬきのきおく 削除用データ2011_07:download
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2011/03/23 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ミラディンの傷跡辞書データを掲載。 ミラディン包囲戦辞書データを掲載。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2010/07/29 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
基本セット2011辞書データを新規作成。 第10版辞書データを新規格対応。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2010/06/24 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
エルドラージ覚醒辞書データを新規作成。 スタンダード範囲のセットを新規格対応。 |
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