デッキポジション
能動 | ■□□□ | 受動 |
攻撃 | ■□□□ | 妨害 |
単純 | □■□□ | 連携 |
ローウィンブロック
黒緑エルフ
メインデッキ |
22 土地
13《森/Forest(LRW)》
9《沼/Swamp(LRW)》
26 クリーチャー
4《エルフの小間使い/Elvish Handservant(LRW)》
4《森林の変わり身/Woodland Changeling(LRW)》
4《葉光らせ/Leaf Gilder(LRW)》
2《リス・アラナの狩りの達人/Lys Alana Huntmaster(LRW)》
4《エルフの戦士/Elvish Warrior(MOR)》
4《リス・アラナの弓使い/Lys Alana Bowmaster(MOR)》
4《ツキノテブクロの変わり身/Moonglove Changeling(MOR)》
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12 その他の呪文
4《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》
4《眼腐りの終焉/Eyeblight's Ending(LRW)》
4《大地力/Earthbrawn(MOR)》
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コモンデッキ博覧会シリーズ
デッキデザイナー:九印
2008/05/25
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特徴
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数多くのクリーチャーを展開して、数で相手を押し負かすウイニーデッキです。
相手のクリーチャーを除去呪文で排除しつつ、こちらのクリーチャーを強化してすばやい決着を目指します。
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長所
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軽くてパワー2のクリーチャーが多いため、相手の対応が遅れればすぐにゲームを終わらせることができます。
黒の除去呪文があるため、相手がタフネスの高い大型クリーチャーを出してきても除去することができるので、こちらのスピードを殺さずに攻め続けられます。
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短所
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クリーチャーをたくさん並べるデッキなので、クリーチャーを全滅させる呪文や、全体にダメージを与える火力呪文に非常に弱いです。
相手を攻めるに十分なクリーチャーを出したら、残りは温存しておきましょう。
こちらのクリーチャーのサイズは小さいので、大きいサイズのクリーチャーを出させると攻められなくなります。
クリーチャー強化呪文や黒の除去を使い、攻め続けましょう。
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カード個別解説
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《エルフの小間使い》
1マナ1/1ですが、2種類の変わり身をプレイすることでサイズがアップしていきます。
《森林の変わり身》
2マナ2/2の変わり身です。《エルフの小間使い》に続けてプレイしたいカードです。
《葉光らせ》
2マナパワー2なので攻撃も出来ますし、マナ能力でクリーチャー展開を助けることもできます。初手の土地の枚数で役割を決めましょう。
《リス・アラナの狩りの達人》
このデッキのすべてのクリーチャーとインスタント呪文を引き金としてエルフ・トークンを生み出せる、後半の息切れを防ぐためのカードです。
《エルフの戦士》
2マナ2/3となる、デッキの攻撃の主力の1つです。
《リス・アラナの弓使い》
3マナ2/2と体はあまり大きくありませんが、飛行クリーチャーに2点ダメージを与えられる貴重な戦力です。
《ツキノテブクロの変わり身》
《エルフの小間使い》を強化できるほか、サイズの大きい敵と相打ちを取れる接死を得ることができます。
《名も無き転置》
タフネス3までのクリーチャーを除去しつつ、《エルフの小間使い》を強化できます。
《眼腐りの終焉》
エルフや多相以外なら、どんな大きいサイズのクリーチャーでも除去することができます。
《大地力》
とても大きいサイズのクリーチャーを相手にするために味方を+3/+3するか、長期的に攻撃するために+1/+1カウンターを乗せるか、状況にあわせて使い分けましょう。
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プレイの指針
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1ターン目に《エルフの小間使い》、2ターン目に《森林の変わり身》、3ターン目に《ツキノテブクロの変わり身》と動けばかなり攻撃的な動きになります。2ターン目に《葉光らせ》や《エルフの戦士》をプレイするのもいい動きです。パワー2のクリーチャーを並べて攻めるのが基本的な動きとなります。
相手の邪魔なブロッククリーチャーは早めに《名も無き転置》で除去したり、《大地力》で味方を救って攻撃を続けましょう。
相手が飛行クリーチャーを多く展開してくるようなら、《リス・アラナの弓使い》を早めに出しましょう。その後のすべての呪文が飛行クリーチャーへのダメージとなります。
また相手が大型クリーチャーを展開して来たなら《ツキノテブクロの変わり身》や《眼腐りの終焉》で除去しましょう。
攻めきれずに長期戦になったならば、《リス・アラナの狩りの達人》でエルフを増やして勝機をうかがいましょう。
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デッキを強化するアンコモンカード
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《傲慢な完全者/Imperious Perfect(LRW)》
ほかの味方のエルフをすべて+1/+1してくれる強力なエルフです。マナを使ってエルフ・トークンを生み出す能力もあります。
《鋸歯傷の射手/Jagged-Scar Archers(LRW)》
コントロールしているエルフ分のサイズになる上、飛行クリーチャーにダメージを与える能力もあるので、エルフを並べれば強力です。
《レンの地の克服者/Wren's Run Vanquisher(LRW)》
2マナで3/3というサイズは非常に頼れます。さらに接死を持つため3/3よりも大きいサイズでも相打ちが取れます。このデッキなら追加のマナを支払うことはないでしょう。
《茨森の模範/Bramblewood Paragon(MOR)》
デッキに数多く入っている戦士クリーチャーが(多相も含めて)+1/+1カウンターを乗せて登場するようになります。またトランプルもつくので、全体が強化されていきます。
《三人組の狩り/Hunting Triad(MOR)》
4マナでエルフ・トークンを3つだして戦線に加えるか、クリーチャーに+1/+1カウンターを3個乗せるか、状況に応じて使い分けることができます。
《狼骨のシャーマン/Wolf-Skull Shaman(MOR)》
デッキをめくるたびにほぼ2/2クリーチャーを生み出すクリーチャーです。登場するトークンはエルフではなく狼だという点には注意しましょう。
《黒曜石の戦斧/Obsidian Battle-Axe(MOR)》
デッキに戦士が多く入っているので、装備コストを支払わずにつけて速攻ですぐさま攻撃することができます。
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